異文化対応力トレーナーコース

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みなさんこんにちは!
「異文化マネジメントと組織文化の専門集団」
itim インターナショナルの宮森です。

海外引越を有利にする異文化適応力について
さらにお話したいと思っていたのですが、
今週は一週間、本社のある
フィンランドはヘルシンキで過ごし
いろんな新しい気づきがありましたので
まずそれを書いていきたいと思います。

ヘルシンキ大聖堂の前で
ヘルシンキ大聖堂


今回の出張は、
「異文化適応力」講師のための
「トレイン・ザ・トレーナー」コース。

ホフステード教授とともにitimを創立した
この分野のグル、私の師匠である
Bob Wisfiezとともにコースを運営しました。

私にとっては「マスタートレーナー」デビュー戦。
さすがに緊張しましたが、
無事に終了することができ
ほっとしています(^^)。

教える立場になるというのは、
最良の復習であり、最強の勉強方法ですね。
今回の経験を通じて、
ホフステードのモデルと応用を
また深く探求することができました。

itimの認定講師になるには
2カ国以上で勤務・居住した経験があり
2カ国語以上を操ることが前提条件です。

今回は米国、メキシコ、中国、
日本、イタリア、ハンガリー、
オランダ、マルタから
10名の参加がありました。

国籍だけでなく、
人材・組織開発のスペシャリスト
エグゼクティブコーチ
マーケティングの専門家など
バックグラウンドも多岐にわたっていて
参加者の皆さんから学ぶことが
本当に多かったです。

5日間みっちり、
一日8時間の学びなので
参加者も大変です。

この分野における専門家として
活躍していきたいという方々なので
文化とは何か、 国民性の違いは何かを
講義、パズル、ゲームなど
様々な手段を駆使して
深く理解していただくよう、
工夫します。

その上で、
ケーススタディや、
参加者のリアルな体験など、
ビジネスの現場でのチャレンジを
どう読み解き解決するかを
一緒に考えていきます。

広告の表現はグローバル共通にすべきか。
解雇を言い渡された人へのコミュニケーションは
オーストラリアとタイにおける
エグゼクティブへのコーチング。
従業員のプチストライキ。
コスト削減/出張禁止の中での
関係性構築などなど。

どれも一筋縄ではいかない
チャレンジばかりでした。

参加者は皆、
グローバルビジネスの現場にいます。

これまで培ってきた経験をベースに
国民性、文化的価値観の違いを
読み解こうとします。

しかし、このブログでも
何度か触れてきましたが
自分の経験、見たこと、聞いたことなど、
目に見えるのは文化の30%足らず。

たった30%の情報という、自分の経験で
ある国の文化的価値観を
決めてしまうのは
ある意味、とても危険です。

ホフステードのモデルが
40年の月日を経て
いまだに色あせないのは、
この「見えない部分」を
客観的に説明する「共通の言語」
だからです。

ただ、ここにも落とし穴があります。
ホフステードモデルは、
確かに 6つの次元(切り口)から、
各国の文化的価値観を数値にしました。

モデルを学ぶ最初の過程で、参加者は
「日本の権力格差は54、男性性は95」
など、スコアにとらわれがちになります。

しかし、数値は、単独では
意味をなさないのです。

では、なぜ、
数値は単独では意味をなさないのか?
それを次のブログで考えていきますので、
お楽しみに!

今日も良い日をお過ごしください!

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世界のデファクトスタンダードとして
多くの人に使われている
ホフステードの6次元モデルを使って、
「異文化対応力」セミナーを
11月に開催することになりました。

今回は、大阪、東京、仙台での開講。
あなた自身の異文化適応力を診断する、
異文化適応力診断レポート
あなたが関心のある国で活躍する
ヒント満載のカルチャーコンパスレポート
二種類をご提供します。

10月末までにお申し込みの方には、
早割もご用意していますので、
ぜひ、こちらを見てみてくださいね!

 

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