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2016 年10 月6 日(木)に開催されたHR SUMMIT 2016に宮森千嘉子が登壇いたしました。講演の内容をお伝えします。
混沌とする時代にこそ 求められる異文化対応力
■文化はビジネスの成功の鍵
■だが効果的に活用されていない
ピーター・ドラッカーは「マネジャーの仕事自体は世界どこでも共通だが、どのように遂行するかは伝統や文化により大きく異なる」と述べています。またウォール・ストリート・ジャーナルで「最も影響力のある経営学者20 人」の1 人と評されたヘールト・ホフステードは「文化はたいていの場合は『厄介者』であり、時に『大惨事』を引き起こす」と述べています。異なる文化が存在しあうなかで効果的にリーダーシップを発揮する力が重要であると多くの人が言います。しかし、文化の存在を十分に活用できていないのが現状です。
2013 年のカルチャー・アンド・チェンジ調査(PwC’s Strategy&が実施)では、80 %以上の企業経営者がビジネスの成功には文化が鍵となり、60 %は文化は戦略やビジネスモデルより重要と考えていながら、企業文化が効果的に活用されていると考える経営者は35 %にすぎないとの結果が出ています。
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HRSummit2016