The Culture Factor

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「異文化対応能力」レベルを測定しませんか?

2014.02.06 加藤真佐子/宮森千嘉子

こんにちは!
異文化経営/組織文化の専門家集団、
itimインターナショナルが運営する
「グローバル人材研究所」のサイトへようこそ!
itimの加藤真佐子と宮森千嘉子です。

グローバル人材であるあなたにとって
異文化対応能力がいかに重要であるかは
これまでのブログでお伝えして来ました。

異文化対応能力とは、
いったい 具体的にどういう能力をさすのでしょう?
そして、あなたの現在の能力は
どのぐらいのレベルにあるのでしょうか?

実は、 英語力をTOEFLのスコアで表す様に
私たちひとりひとりの 異文化対応能力を
スコア表示してくれる
アセスメントツールがあるのです。

それが、 IRC(International Readiness Check).

IRCはホフステード教授の出身国でもあり、
異文化研究先進国のオランダで開発され、
これまですでに世界各国で
3万人を超す人が受けています。

自分の強みと弱みを知り、
自覚的に強みを活かし、
集中的に弱みを改善できる。

グローバル人材として活躍するあなたに
グローバル人材を目指すあなたに
是非使って頂きたいツールです。

必要時間は20分程。
オンラインで63の質問に答えて頂くだけで、
あなたの現在の異文化対応能力と
弱みの改善策を提案したリポートを作成します。

itim インターナショナル所属の
IRC認定ファシリテーターが、
レポート内容をブリーフィング。
あなたの異文化対応能力育成プランを
作成するお手伝いをします。

そして、そのプロセスを支援する
異文化コーチングのご提供もしています。

IRCは個人の能力のアセスメントツールですが、
豊富なデータベースがありますから、
あなたの働いている企業の異文化対応能力を
世界の同業企業とベンチマークすることも出来ます。

また、チームで受けて、
チームの異文化対応能力の 強みと改善点を明らかにし、
異文化環境で勝つチーム作りに役立てることも出来ます。

IRCは英語の
「読み、書き、聞く、話す力」のように
異文化対応能力のコンペテンスを
4つの領域で特定しています。

そして、それぞれのコンペテンスを
9段階のスコアで提示します。

今すぐIRCを使ってみたい方は、
2月27日 東京青山で開催する
「異文化対応能力アセスメントツール体験コース」
に御申し込み下さい。

格安料金でIRCを御体験頂けます。
また、日程が会わない方は、こちらからお問い合わせ下さい。
個別に対応させていただきます。
次回のブログからは、
4領域をひとつずつ ご紹介していきますので
是非読んで下さいね!


加藤真佐子/宮森千嘉子

- 加藤 真佐子 プロフィール -ファシリテーター在蘭日系企業で16年間人事業務に従事し、人事、マネージメントの前提、当たり前が各国で異なること、また企業の成長、市場の変化などにより、それまで機能していた組織文化が組織の足かせになり得ることを体験。同企業でホフステード・インサイツの異文化及び組織文化マネージメントアプローチをクライアントとして体験したことをきっかけに、独立してホフステード・インサイツに参加。異文化、組織文化ファシリテータ、コーチとして多様な文化的背景を持つ人々がより良き協働関係、組織文化を構築することを支援している。幼少期および学生時代の一部を米国で過ごし、現在オランダ在住。上智大学修士課程国際関係論終了。国際コーチング連盟認定コーチ。- 宮森 千嘉子 プロフィール -ファウンダーサントリー広報部勤務後、HP、GEの日本法人でコミュニケーションとパブリック・アフェアーズを統括、組織文化の持つビジネスへのインパクトを熟知する。また50 カ国を超える国籍のメンバーとプロジェクトを推進する中で、多様性のあるチームの持つポテンシャルと難しさを痛感。「組織と文化」を生涯のテーマとし、企業、教育機関の支援に取り組んでいる。米国イリノイ州シカゴ市在住。異文化適応力診断(IRC) , CQ(Cultural Intelligence) , GCI (Global Competencies Inventory), 及びImmunity to Change (ITC) 認定ファシリテータ、MPF社認定グローバル教育教材<文化の世界地図>(TM)インストラクター、地球村認定講師、デール・カーネギートレーナーコース終了。共著に「個を活かすダイバーシティ戦略」。青山学院大学文学部フランス文学科、英国 アシュリッシビジネススクール(MBA)卒。

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