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組織文化Organizational Culture
ホフステード・インサイツ・ジャパンの組織文化モデルは、6つの独立した次元(切り口)と2つの半独立の次元で組織文化を診断します。文化を可視化することで、戦略と文化を整合させ、組織のゴール達成を支援します。
課題に応じて半日~2日程度のワークショップを作成・実施します。
ホフステードの組織文化モデル
組織文化とは、「ある組織のメンバーを他の組織のメンバーと区別する、集合的なプログラミング」であると定義できます。組織のメンバーが、社内、社外、そして仕事に対してどのような認識を持っているかを示します。
組織文化を立体的に可視化する
6つの独立した次元と
2つの半独立の次元
-
次元D-01
手段重視か、目標重視か
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次元D-02
内部論理か、顧客優先か
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次元D-03
仕事の規律は
厳格か、ゆるやかか -
次元D-04
職場の関心は、
上司か専門性か -
次元D-05
組織は
オープンか、クローズドか -
次元D-06
従業員志向か、仕事志向か
-
次元D-07
リーダーシップの受容度
-
次元D-08
人と組織の一体感
組織文化における課題例
- 組織文化の現状を数値で診断し、あるべき姿とのギャップを可視化したい
- 働き方や顧客との付き合い方など、組織内の様々な論点を話し合い、納得できる組織文化を作りたい
- 戦略を実行する組織文化の形を多面的に深く考えたい
- 目指す組織文化を話し合い、同じ認識を持つ対話の機会を作りたい
組織文化診断プログラム
STEP 1
- プロジェクト開始 目標設定
- ホフステード・インサイツ・ジャパン のコンサルタントと共に、プロジェクトの方向(目的、対象となる組織の確定、最適な文化を決定するワークショップへの参加者など)を定めます。
- 組織文化診断 オンラインサーベイ
- 組織の長、メンバーに約20分のオンラインサーベイに参加していただきます。一部の管理職の方々には、組織の沿革などに関するアンケートにも回答していただきます。
- ワークショップⅠ 最適文化の決定
- ホフステード・インサイツ・ジャパン のコンサルタントと共に、マネジメントチームが目標達成に最適な組織文化のスコアを決定するワークショップです。
- ワークショップⅡ ギャップ分析
- オンラインサーベイを通じて測定された現在の組織文化が、目標達成、戦略の実行を支援しているか、それとも妨げているかを分析します。現在の組織文化が組織にもたらす影響をホフステード・インサイツ・ジャパン のコンサルタントが説明したうえで、変革が必要かどうか、もしそうであれば何をどのような手段で変革するかをファシリテートします。
STEP 2
- 変革の実践
- 次のツールを使いながら変革の実践を支援します。
- 組織メンバーを対象にした間接的変革
「変革のレバレッジ(梃子)」 - 組織リーダーを対象にした直接的変革
「エグゼクティブ・マッチ 360」
- 組織メンバーを対象にした間接的変革
- 再診断
- 約1年後に組織文化診断を実施し、最適な組織文化が構築されているかどうかを検証します。また、最適な組織文化として設定された内容が、現在の戦略と整合性を維持しているかどうかも評価します。
オンラインツール
組織文化診断
現在の組織文化と、最適な文化、そして「理想の職場」を数値化して可視化し、ギャップを明示し、組織の目的達成に向けた最適の環境が整っているかどうかチェックする「組織の健康診断」です。
組織文化を6つの切り口(次元。うち2つは半独立の次元)から診断し、下記を明確にしたレポートをお届けします。
- 組織の目標・ゴールを達成する最適環境と、現実文化のギャップ
- 変革条件(組織の信頼・不安のレベルと、変革への準備度)
- 組織の目標・戦略実現を妨げる、隠された傾向、パターン

受けていただくことができます(有料)