SERVICEサービス
サービスの特徴
弊社の研修は長年の研究によって蓄積されたデータに基づく実践型。体験の中から異文化対応を学び、実務に生かす支援をします。
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- 学術研究に基づいている
- ヘールト・ホフステード博士の50年にわたる国民文化研究を元にした6つの軸で、国の文化の違いを明確にし、企業が異なる文化環境でどのように経営を行うべきかをひもときます。
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- 数値をベースとした科学的なアプローチ
- 研修のベースとなる「6次元モデル」は異なる文化環境を定量データで数値的に表します。科学的で理解しやすく、実務にとりいれての実践を期待できます。
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- 多言語対応の多国籍ファシリテーター/コンサルタント
- 弊社のファシリテーター、コンサルタントは多言語対応で多国籍。また、アソシエイトパートナーは60カ国150人以上。グローバルネットワークで赴任先の国に応じた対応策をサポート、各国の事例を参照することもできます。
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- 体験型ワークショップ、コンサルティング、コーチング…形式は多様
- 弊社の研修は実例を基にしたシーンを再現し、参加者が深く考える機会を作る体験型が基本です。事例によってはコンサルティング、コーチングと最適な形式を自由に対応させることも。
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- 完全オンライン対応
- 体験会から諸講座、コンサルティング、コーチングまで国内外を問わずオンラインで受講できます。適切な国の担当者をアサインすることも可能です。
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- プログラム構成は柔軟に対応可能
- 弊社のプログラムは社内の様々な条件を踏まえて柔軟に構成します。また、言語や受講形態等もご要望にお応えします。
サービス一覧
弊社のプログラムはヘールト・ホフステード博士の6次元モデルを元に、企業のグローバル対応を3つの文化の切り口から支援します
ホフステードの
国民文化6次元モデル
ホフステードの6次元モデルでは、人の価値観が文化によってどのように変わるかを6つの次元(切り口)で表します。
文化の違いを数値で表現するので、ある文化とある文化が「似ている」のか「異なるのか」を把握することができます。
この領域において最も検証されたモデルを活用することで、グローバル環境における異文化対応の方法を知ることができます。
例えば、企業マネジメントにおいて、アメリカでビジネスを展開するのであれば、アメリカ文化に即したやり方をすることが求められます。交渉の仕方も社内での会議の仕方も、人の育成の仕方も、アメリカと日本とは異なります。よってアメリカに行く場合はアメリカのやり方を踏襲することになりますが、そのアメリカでのやり方が中国でも通用するとは限りません。
ホフステードの6次元モデルは、こうした「国ごとに異なる異文化対応の方法」を考えるヒントになります。インドではどうなのか?タイでは?ドイツでは?フランスでは?
こうした、単なる「米国と日本の違い」ではない、世界中の様々な国での異文化対応に関して有意義な示唆をご提供します。
物事の選好が、国ごとにどう異なるのか。
6つの次元(切り口)から文化的価値観の違いを見てみましょう
関連書籍はこちら。
6次元モデルをじっくり学びたい方に
多文化世界 — 違いを学び未来への道を探る
単行本(ソフトカバー) | 2013.10.21発行
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[著] G.ホフステード / G.J.ホフステード / M.ミンコフ
[翻訳] 岩井 八郎 / 岩井 紀子グローバル化の時代になにが求められるか?76におよぶ国と地域での価値観調査を鮮やかに分析し、多様な考え方、感じ方、行動の仕方がぶつかり合う、現在のグローバル化社会に迫る世界的ベストセラーの翻訳。
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